第5回みちくさ市を開催しました
6月18日(日)第5回みちくさ市を開催しました。
梅雨真っ盛りのいま。天気の心配がありましたが、できる限りの対策をし、雨天決行としました。
当日の朝は、雨の降る中設営準備。楽しみにしてくれているという町民の皆さんの声を聞いてはいたものの、さすがに雨が降ると来てもらえないのでは?という不安もありましたが…
9:00。雨があがり、みちくさ市がスタートしました! 今回はNHK福岡放送局の取材がありました。
町内に花と緑を増やす活動を広め、町への施策提言を目指すGreen Hope第3期のメンバーが担当するひまわりラッピングワークショップには、早くからお客さんの姿が。当日は父の日ということで、メッセージカードを添えてプレゼントできるよう、丁寧にサポートしました。
また、今年度新たに発足した都農中学校まちづくり部によるドリンク販売。カラフルジュースという中学生ならではの発想は、子どもたちに大人気!終始元気に声掛けや接客をして、イベントに活気を与えてくれました。
10:00 竹灯篭づくりプログラムが開始しました。 7月のみちくさ市は夜市としての開催を予定しており、灯籠を使ったプログラムを企画中。そこで今回は竹灯籠を制作することにしました。来場者の方に和紙に好きな絵を描き、穴をあけた竹に和紙を貼ったり、竹にいくつもの穴をあけて模様を描いてもらいました。
11:00 「みちくさ広場」プロジェクト みちくさ市の会場である都農町マーケット跡地。ここは商店街の一角にある空き地です。「この空き地に何を常設すれば人が集まるのか、 “みちくさ”したくなるか?」周辺地区の北町、中町地区の方々をはじめ、第1回目から関わっていただいている奈良女子大学の根本教授、学生の皆さん、来場者の皆さんと一緒に考えました。
気が付くと徐々に来場者が増え、この時間帯には大賑わい! テーブルは満席、ワークショップや出店には列ができるほどでした。
11:30 いよいよ今回のメインプログラム 流しそうめん!
歩行者天国の道路に竹を設置し、水を流しました。子どもたちがワクワクした表情でカウントダウン。無事に茹で上がったそうめんが竹を流れ、子どもたちがキャッチ。楽しんでもらえたようで何よりでした。
今回は流しそうめんプログラムもあってか、小学生が多く来てくれたように感じます。しかしながら、小さなお子さんからご年配の方まで、このみちくさ市でよくお見かけするお顔が増えてきました。普段は何気なく通り過ぎているこの空き地、この道路。こんな道路に「一之宮通り」の愛称も付き、今後も新たな日常を作ろうとアクションを続けていきます。また、このイベントも5回目を迎え、町民の皆さんに認知されつつあるようで大変嬉しく思います。
雨の中お越しくださった方々、出店者様、ご協力くださった皆さん、ありがとうございました。
第6回みちくさ市は、7月15日(土)17時から21時まで都農町マーケット跡地にて開催予定です。