宮崎県市町村IT推進連絡協議会で事例発表を行いました

令和6年5月29日(水)、宮崎県と県内市町村で組織される「宮崎県市町村IT推進連絡協議会」の令和6年度第1回総会にて、「データ連携基盤を活用した取組み」と題して、都農町のデジ田交付金TYPE-X採択事業(※1)で取り組んでいる内容を事例発表しました(発表者:弊財団 原島)。

 データ連携基盤の活用については、国から各都道府県に対して、同一都道府県内における共同利用を進めることが求められていますが、令和2年度に整備を行い、令和3年4月からデータ連携基盤を運用している都農町のこれまでの取組みから、データ連携基盤の運用にあたっては、活用の施策を講じる上でも広域連携が望ましく、その実現を図っていきたいことを述べさせていただきました。

 すでにデータ連携基盤の運用を行なっている地域との間では、「横連携型スマートシティ推進コンソーシアム」等で意見交換や連携を図っているところですが、地理的に近く、活用の施策を共同で行いやすい、近隣及び県内市町村との連携をより一層、積極的に図ってまいります。

※1:内閣府令和4年度補正予算「デジタル田園都市国家構想交付金(デジタル実装タイプ)マイナンバーカード利用横展開事例創出型」採択事業

この記事をシェアする