探求活動支援 2024.10.21 UP

宇宙エレベーターロボット競技会九州オープン(リージョナル部門)に本町小学生が出場

0月13日(日)、熊本県立宇土高等学校・宇土中学校(熊本県宇土市)で開催された「第11回宇宙エレベーターロボット競技会九州オープン」に、弊財団が提供するプログラミング講座に参加している小学4年生2名が出場しました。

この競技会は、地球と宇宙を行き来する移動手段として研究されている「宇宙エレベーター」を模したステージで、与えられた課題(ミッション)のクリアを目指し、そのポイントやタイムを競うものです。
子どもたちは、ロボットの形状を考え、組立て、またロボットを動かすプログラムも自分たちで考えて競技を行います。

都農町から参加した2名は、地区予選内で順位を競う「リージョナル部門」に出場しましたが、今年は小学生からの参加はこの2名のみでした。
この日の目標は、与えられた課題(ミッション)を全てクリアすること。毎週土曜日の講座と、競技会前日まで試走を繰り返し、当日は早朝から会場へ向かいました。

結果は見事全てのミッションクリア!同じ部門に競走相手はいませんでしたが、九州オープンリージョナル部門「優勝」の賞状をいただきました。
全国大会の開催される「グローバル部門」に参加している多くの中高生、そして観客に囲まれながら、目標を達成した姿は立派でした。

今回出場した2名には、今回の経験も糧にさらに学びを深めていってもらいたいと思うと共に、そのような環境づくりに今後も取り組んでまいります。

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