【夏休み特別企画】「宮崎大学へ行ってみよう!」都農町の小中学生と保護者が宮崎大学を体感しました。
令和7年8月7日(木)、都農町在住の中学生7名、小学生10名、保護者8名、計25名が宮崎大学を訪問しました。
この企画は、2020年の宮崎大学寄附講座(医学部および地域資源創成学部)設置をきっかけにスタートした連携事業の一環として、都農町教育委員会と宮崎大学の共催により毎年実施されています。
高校や大学が町内にない都農町の児童や生徒、保護者に大学を知ってもらうきっかけとして、実際に大学を訪れ、学生や教員と交流することで、将来の進学先としての大学への関心を高め、学習意欲の向上につなげることを目的としています。

農学部ミニ講座
プログラム前半は、農学部動植物資源生命科学コースの圖師教授によるミニ講座が開催されました。
トマトに関するクイズや栽培方法の説明がわかりやすく行われ、子どもたちは農学部の学生と一緒に大玉・ミニトマトの栄養素測定実験にも挑戦しました。実際に試食した後は、甘さ・酸っぱさ・栄養を測定し、味の順位付けも行いました。 クイズに元気よく答える姿や、初めて見る測定機器に歓声を上げる子どもたちの様子が印象的でした。農学部での学びを体感できる機会となりました。

学生食堂で昼食&交流
昼食は学生食堂で取り、地域資源創成学部の学生2名が案内役を務めました。子どもたちは大学生にさまざまな質問を投げかけ、保護者も交えて話が盛り上がりました。学生の生の声を聞くことで、大学生活のイメージがより鮮明になったようです。 また、種類豊富な学食メニューを満喫したほか、昼時に多くの学生が集まる様子に、人の多さに圧倒される場面もありました。
農学部獣医学科紹介
午後は、CADIC(宮崎大学産業動物防疫リサーチセンター)の吉田センター長と佐藤礼一郎教授による獣医学科の説明が行われ、産業動物の獣医の仕事や診療施設について学びました。 参加者の中には獣医を志望している子どももおり、専門的な話を聞ける貴重な機会となりました。

学内バスツアー&ドクターヘリ見学
続いて、学内バスツアーで広いキャンパスを巡りました。
最後は医学部附属病院救命・救急センターでドクターヘリを見学。普段目にすることのないヘリを間近で見て、子どもも保護者も興奮気味でした。パイロットやドクターから丁寧な説明に熱心に耳を傾け、子どもたちは積極的に質問し、実際にヘリへ試乗することもできて、忘れられない体験になりました。

今
回の大学訪問を通じて、子どもたちや保護者の皆さまが大学の魅力や学びの可能性に触れ、将来の進路や学習への関心を高めるきっかけとなりました。
参加者の笑顔や真剣な表情が随所に見られ、大変有意義な一日となりました。
今後の予定
昨年度に続き、宮崎大学公式文化部「dotcube(ドットキューブ)」主催による 「未来クリエイターズ育成講座 in 都農」(第2回)が開催されます。小学5年生~中学3年生を対象とした講座です。
- 8月19日(火) 13:00~16:30
パソコン分解・組立、VR体験会 - 8月20日(水) 13:00~16:30
VR体験会

今後も、都農町の児童や生徒が宮崎大学をより身近に感じられる機会を提供していきます。
弊財団は都農町と連携し、2020年4月に宮崎大学地域資源創成学部ならびに医学部の寄附講座を開設。保健・介護 ・福祉、そしてまちづくりが有機的に連携し、健康で自分らしく暮らせる多世代共生社会の実現を目指しています。
